惣菜部門は、ピーク時間に合わせて商品製造を行う。そのため日々、効率良く美味しい商品が作れるよう段取りをすることが重要。空き時間には事務作業もあり、クリエイティブな仕事と事務作業と両方を経験。
入社動機
私は鳥取出身で、地元への就職を希望しており、マルイはよく買い物に行っていたので、身近な企業でした。就職活動では、いくつかの企業に職場見学に行き、その中でもマルイはお店の方々が暖かく声を掛けてくれて、とても嬉しかったんです。私は人見知りなのですが、職場見学時の経験が忘れられず、自分もお客様や同僚と笑顔でコミュニケーションがとれる人になりたいと思い、マルイへの入社を決めました。
仕事内容
惣菜部門の担当として、入社後1年間で一通りの作業を習得しました。現在はマネージャーを目指し、部門の管理業務を中心に学んでいます。惣菜部門の業務で最も難しいことは、客数予測や商品の売れ行きから製造数量を判断することです。商品を作りすぎると値引きや売れ残りになり、ロス※2になりますし、製造量が足りなければ、19:00時頃に夕食を買い物に来られたお客様が商品を購入できず、ご迷惑をかけてしまいます。そうした製造計画が的確に指示できるよう、経験を積んでいきたいです。
※2
本来獲得できた売上高と実際の売上高の差のこと。主に値下げや商品破棄によるロスと品切れ等によるチャンスロスを指す
入社前と入社後のギャップ
私の場合は、働き方や仕事内容についてしっかりと説明を受けて入社したので、特にギャップは感じませんでした。
惣菜部門はクリスマスや節分などイベントの日がとても忙しいのですが、「忙しさ」のレベルが想像以上ではありました(笑)ただ、忙しい時期も、運動会や文化祭のように、部門や店舗がチームになって取り組んでいるという感じがすごくあるので、みんなでワイワイと盛り上がりながら仕事に取り組めて楽しいです。