Project story

プロジェクトストーリー
「全国チェッカーフェスティバル」で最優秀賞に選ばれた活躍社員をご紹介します!

「全国チェッカーフェスティバル」で最優秀賞に選ばれた活躍社員をご紹介します!

中四国地区で初めての最優秀賞を受賞!

『全国チェッカーフェスティバル』とは?

全国200社以上のスーパーマーケットが加盟するCGCジャパンが主催する、接客技術を競い高め合うレジの全国大会のことです。地区大会で優秀な成績を修めた接客担当者(チェッカー)が集まり、ステージ上で接客やレジ操作、お釣りの受け渡しなどを披露し、技術の正確さ、スピードなどを競い合います。2023年は全国から33名の選ばれしチェッカーが大会に参加しました。

チェッカーフェスティバルに参加が決まった際の気持ちを教えてください

(小原)毎年、インストラクターが人選をされることは知っていました。声をかけて頂き嬉しい半面、私でいいのだろうか、大丈夫だろうかと不安の方が大きかったのが本音です。

ただ、参加が決まることで、日々の業務への意識も変わりました。お客様がご購入される商品は、常に丁寧な取り扱い、指先を揃えリズミカルにを意識しました。言葉の抑揚や声の大きさ、高さも細かく調整しました。気持ちよく聞こえる声を一度出せても、それが自分の中で落とし込めるよう何度も発声練習を行いました。

 

大会に向けて練習に取り組む中で、大変だったこと・ご自身の成長を感じたことはありますか?

(小原)一番大変だったのは、言葉の抑揚と笑顔の使い分けです。 「いらっしゃいませ」の一言でも少しの抑揚で印象が変わり、笑顔は七分咲き・五分咲き・三分咲きを3分50秒の間に使い分ける事がなかなか出来ず何度も練習しました。

大会に参加することで、言葉に抑揚をつけるという事の重要性を改めて感じ、特に「いらっしゃいませ」「ありがとうございました。またお越しくださいませ」のこの二言を、日々の接客でも、以前よりも丁寧にしっかりと相手に伝える事を意識しています。

実際に、チェッカーフェスティバルに参加してみての感想は?

(小原)働いているとステージで人前に立つという事も無いですし、本当に貴重な経験をさせて頂いたと感じます。緊張はあまりせず楽しむことができました。緊張せずに、練習してきた成果が出せたことが、結果につながったのかなと感じています。また、大会に向けてサポートしてくれたインストラクター、出発前にエールをくれた同じお店のスタッフの応援のおかげもあったと思います!

接客の仕事が楽しいこと、やりがいを感じるところはどんなところ?

(小原)お客様が自分の事を覚えてくださり、「小原さんに会いに来たよ」や「笑顔がいいね」と言って頂ける事が1番嬉しく、もっと頑張ろうと思えます。 マスクなので伝わりにくい笑顔を褒められると特に嬉しいです。

 逆に、大変だと感じることは?

(小原)お客様ひとりひとりニーズが違う為、ひとりひとりに合った接客・応対をする事が難しいなと感じます。このお客様にはこうしてあげたら喜ぶかななど、常にお客様のお顔を見て気持ちを汲み取る事を続けるのは難しいですが、とても大事だと感じます。

今後、チャレンジしてみたいこと、取り組んでみたいことを教えてください。

(小原)まだまだ自信を持って出来ない業務も多くあります。もっと接客のスキルも上げていきたいですし、お客様にレシピの提案や商品をご紹介する力もつけていきたいです。そのためにも、商品知識や地域の文化も学んでいきたいと思っています。

 

 

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